伊勢の海水から、天然塩(海塩)を作ります。
昔は、太陽光の熱で水が蒸発する夏の仕事でしたが、今は違う。
夏は、水温が上がりプランクトンが増え、海水が濁る。
その上、工業化された稲作のため、春から夏は化学薬品の入った泥水が海に流れます。
それなら農業用水が止まっている冬の冷えた海水がベストです。
更に、潮の満ち引きが最大になる大潮の日なら、最も綺麗な海水が汲めます。
その為、真冬の新月に海水を汲むようにしています。
一部、火加減の調整などがありますが、ひたすら煮ます。
(尚、ご家庭内で海水を炊くと室内の金属が錆びますので、ご注意ください。)
1200年以上の伝統を持つ塩作り専門の神社が、伊勢にあります。
伊勢神宮に供える塩作りの神社、御塩殿神社(みしおどのじんじゃ・内宮管轄)。
神に供える塩と同じ海から汲み、伊勢の薪で塩を作ります。
いずれかをお選びください。
2023/1/29(日) 10:00~16:00(昼食付き)
2023/2/26(日) 10:00~16:00(昼食付き)
昼食
塩おむすび、お漬物、焼き芋など
尚、海水汲みは、新月に行います。
三重県鈴鹿市
一組4千円(ご家族・ご友人)
5組